botトークとみてねみまもり比較!使ってみた感想とまとめ♫

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botトークとみてねみまもり比較!使ってみた感想とまとめ♫ 子育て
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子どもが事件に巻き込まれたり、行方不明になってしまったりそういったニュースを目にするたび、心配になってしまう保護者の方は多いのではないでしょうか。

私も、子どもを小学校に送り出すようになってからは登下校がとても心配でした。

登下校だけでなく、小学生になってからは友達同士で遊ぶ機会も増え、親の目の届かないところでの活動が一気に増えますよね。

子どもの見守りGPSに関して必要か不要かなど、色々な考えがありますが、我が家は小学校までの距離が遠く、帰り道にひとりになってしまうこともあるため子どもの見守りGPSを購入しました。

その時に候補に上がったのが「botトーク」と「みてねみまもりGPS」です。

悩んだ結果、我が家では「botトーク」を1年使っています!

1年「botトーク」を使ってみてどうだったか、また、「みてねみまもりGPS」と比較してみて、なぜbotトークを選んだのかについて詳しく解説したいと思います。

本記事では、botトークとみてねみまもりGPSの性能を比較し、私の主観だけでなく、口コミや評判がどうなのかをまとめました。

同じように悩んでいる保護者の方の参考になれば幸いです。


    

botトークとみてねみまもりの性能比較

みてねみまもりGPSの端末は、2024年2月現在、“第3世代”と言われるお知らせボタン搭載モデルと、2024年3月に発売する“みてねみまもりGPSトーク”という2種類があります。

一方、botトークの端末は1種類です。

3つの端末について比較していきましょう。

みてねみまもりGPS
(第3世代)
みてねみまもりGPSトークBoTトーク
トーク機能×
お知らせボタン機能×
測位方式測位衛星5種
A-GPS
Wi-Fi
SBAS
携帯基地局
衛星5種
L1/L5デュアルバンド
A-GPS
Wi-Fi
SBAS
携帯基地局
測位衛星5種
A-GPS
Wi-Fi
携帯基地局
通信方式NTTドコモKDDI/ドコモデュアルキャリアNTTドコモ
サイズ幅48mm
高さ48mm
厚み22mm
幅50mm
高さ50mm
厚み22mm
幅50mm
高さ50mm
厚み21mm
端末カラーホワイト
ブルー
ピンク
グリーン
ホワイト
ブルー
ピンク
グリーン
ホワイト
よく行く場所や
行動範囲の学習機能
××
耐久性不明不明生活防水
防塵
耐衝撃
移動履歴
月額(税込)528円/月GPSのみ:528円/月
トークあり:748円/月
GPSのみ:528円/月
トークあり:748円/月
端末価格(税込)5,808円5,680円5,280円

性能の比較表を元に実際に使う時に気になる点をいくつか比べ、私が購入した時に気にした点について以下にまとめました。


   

トーク機能かボタン機能か

私が購入した2023年春の時点で、みてねみまもりGPSとbotトークの大きな違いは【ボイスメッセージが送れるかどうか】という点でした。

しかし、みてねみまもりGPSからもトーク機能がついた新端末が2024年3月に発売されることが決まっており、トーク機能は「みてねみまもりGPSトーク」と「botトーク」の2つにはついています。

一方で、「みてねみまもりGPS第3世代」にはトーク機能はなく、ボタンでのお知らせ機能のみです。

ただ「みてねみまもりGPSトーク」「botトーク」ではプランを選ぶことができ、トークありでもトークなしでも使うことができるのです。

そこで気になるのが、トーク機能がいるかいらないかという点ですね。

トーク機能については、『あると便利』だと思います。

  • 困った時に困っている内容や状況を言葉で伝えられる
  • 友達と遊んでいる時に「今から帰るね」「○○君と×日に家であそびたいけど予定はないよね?」など、確認したいことなどを子どもからも大人からも発信できる

という点が特に便利だと思う点です。

トークありとなしでは、月額200円弱の差があり、年間2,400円ほどの差が出てきますので、この差を大きいと思うかどうかは家庭によりますね。

     

私の知人宅では、みてねみまもりGPS第3世代を使っていますが、トークが使えないと不便かな…と思っていたものの、ボタン機能を使うときは

  • 『迎えにきて欲しい時に押す』
  • 『変質者がいるなどの緊急事態に押す』

とボタンを押すときの約束事を決めて使っていて、使い方次第ではボタンのみでも十分のようです。

月額の予算が許せる人はトーク機能はおすすめ!でも、ボタン機能だけでも子どもからのSOSはしっかり受け取れる!


     

位置情報の正確さはどうか

GPSの制度についても比較してみました。

どちらもリアルタイムの位置情報(ナビみたいな)とは違い、3分間隔or1.5分間隔で位置情報が更新され、何時何分にこの場所にいたという点と点が繋げられて移動した場所が分かります。

ですので、どこをどう通って…という細かいところはわかりません。

みてねみまもりGPS
(第3世代)
みてねみまもりGPSトークBoTトーク
測位方式測位衛星5種
A-GPS
Wi-Fi
SBAS
携帯基地局
衛星5種
L1/L5デュアルバンド
A-GPS
Wi-Fi
SBAS
携帯基地局
測位衛星5種
A-GPS
Wi-Fi
携帯基地局

こんな表見たところで全然わからないんだけど…

と、思っていたのは私です。笑

簡単にいうとどちらも「色々な国の衛星を使わせていただいて、正確な位置情報を把握する」という感じです。

みてねみまもり第3世代を使っている近所の子と、BoTトークを使っている我が子は一緒に登下校をしており、見比べたことがありますが、“精度の差はほとんどない”という印象です。

どちらも、時々ずれた位置にいるようなことはあっても、大方正確な位置を把握できる範囲にいます。

2024年3月発売のみてねみまもりトークについては発売前なので、GPSの精度についてはわかりませんが、表だけみると一番精度が高そうですね!

とは言え、みてねみまもりGPS第3世代も、BoTトークも子どもがいる場所は大体合っているので、使っていて困るような差になる感じではないと思います。


    

バッテリーの持ちはどうか

わざわざランドセルから出して、コードにつないで…と、充電するのは一手間かかりますから、バッテリーのもちについては気になるところですよね。

バッテリーの持ちについては、みてねみまもりGPSシリーズが圧と考えます。

みてねみまもりGPS
(第3世代)
みてねみまもりGPSトークBoTトーク
バッテリーリチウムイオン
2000mAh
リチウムイオン
2000mAh
リチウムイオン
1400mAh
充電頻度
(3分間隔で使用の場合)
最大2ヶ月GPSのみ最大2ヶ月
トークあり最大3ヶ月
1週間
〜2週間

表を見ても分かる通り、充電の持ちはみてねみまもりシリーズが圧勝です。

数字だけでなく、実際に我が家ではBoTトークを『3分間隔の使用で週末に充電する』という感じで使っています。

一方、みてねみまもりGPS第3世代を使っている近所の子は1ヶ月以上充電が持つとのことでした。

充電し忘れて学校に行っている間に充電が切れちゃう、充電していることを忘れて月曜日にランドセルに入れ忘れる・・・ということが何回かあります…。

充電をする手間をできるだけ減らしたい!という方はみてねみまもりシリーズがおすすめですね♫


    

価格帯はどうか

GPS端末本体の値段だけでなく、利用時には月額の費用がかかってきます。

みてねみまもりGPS
(第3世代)
みてねみまもりGPSトークBoTトーク
端末価格(税込)5,808円5,680円5,280円
月額528円GPSのみ:528円
トークあり:748円
GPSのみ:528円
トークあり:748円

みてねみまもりシリーズは、新入園・新入学お祝いキャンペーン中!

第3世代は2,904円、トークは5,280円となっていますよ♫

購入できるところは、

▶︎みてねシリーズは、公式オンラインストアもしくは、楽天やAmazonなどの通販サイト

▶︎BoTトークは、公式サイトもしくはAmazon

となっています。

     

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botトークを1年使ってみた

上記でもお話ししてきた通り、我が家では長男にBoTトークを持たせて1年になります。

使ってみて良かった点、気になった点を紹介しますね。

良かったところ
  • GPSで位置が把握できるだけで心配ごとが減った。
  • 田んぼで虫を見つけたり、草を取ったり…と寄り道が多い小学生だが、帰りが多少遅くなっても、場所がわかるので「なんでこんな遅いの!」など余計な一言を言わなくて済む。
    (うちの子はいつも田んぼ道あたりで下校の進みが遅くなっています。笑)
  • 学校へ出発した時と到着した時、また下校時は学校から出た時と家に着いた時を通知してくれるのが便利。
  • 子どもも困った時に連絡できる手段があると安心して登下校できている。
  • やはり、ボイスでのやりとりは便利!子どもが伝えたいことも、こちらが伝えたいこともきちんと伝わる。
  • ボイスを聞いたら既読がつくので安心。
  • AIが普段の行動範囲を学習するため、普段の行動範囲から外れた時に通知が来るのは安心できる。

     

イマイチなところ
  • 3分間隔での位置情報更新を使っていても週末には充電が必要なので、持たせ忘れや充電忘れがある。
  • 1.5分間隔で使うと1週間充電がもたないため、平日に充電する必要がある。
  • 時々ズレが生じることがある。
  • 自分(親)の声が子どもの友達がたくさんいる所で再生されていると思うとちょっとはずかしい…。
  • AIの行動範囲の学習の期間がまちまちなので、学習するまでは「普段の行動範囲から外れました」の通知がしょっちゅう来る。(もちろん、学習したらおさまる)

    

良かったところもイマイチな所もそれぞれありますが、トータル的に見て子どもを見守るGPSとしては大満足です♫


     

botトークとみてねみまもりの比較まとめ

本記事では、botトークとみてねみまもりシリーズについて比較しました。

以前はトーク機能のあるなしで、botトークとみてねみまもりでは大きな違いがありましたが、2024年3月には、みてねみまもりシリーズにもトーク機能が付くようになるので、比較してみるとどちらを選んでも使い心地に大差はないという印象です。

月額や端末代にも大きい差はありません。

みてねみまもりシリーズはトーク機能をつけた端末を新しく出すので、第3世代の端末ははかなりお安く出ていますので、そこが狙い目と考える人もいるでしょう。

敢えておすすめする人を分けるとすると、

  • みてねみまもりGPS第3世代
    →端末代を安く済ませたい、かつ、ボタン機能のみで十分と考える人
    →充電の手間を最小限にしたい人
  • みてねみまもりGPSトーク
    →トーク機能があった方がいい、かつ、2024年からのトーク機能なので不具合が出てくる可能性はあるがそれは許容範囲と考える人
    →充電の手間を最小限にしたい人
  • BoTトーク
    →トーク機能はあった方がいい、かつ、トーク機能がついている歴が長い機種なのでトークの機能について安心して使いたいと考える人
    →充電の頻度は気にならない人

という感じでしょうか。

あとは色や見た目の好みくらいですね!

それぞれのご家庭に合った子どもの見守りGPSが見つかり、親子共々安心して毎日が過ごせますように。

本記事でそのお手伝いができていたら幸いです。