柔道抽選方法なんで?パリオリンピック2024デジタルルーレットに疑問が残る声続出!

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柔道抽選方法なんで?パリオリンピック2024デジタルルーレットに疑問が残る声続出! トレンド
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パリオリンピック2024の柔道、混合団体にて決勝最後のルーレットで行う抽選方法に疑問の声が多く上がっています。

リアルタイムで観ていた人は特に「やっぱり」「これは出来レースだ」など、不満に思った人も多かったようです。

斎藤選手の「申し訳ない」の一言に「そんなことない!!」「謝らないで!」と一緒に涙してしまいましたよね…

本記事では、パリオリンピック柔道混合団体の決勝で行われたルーレット抽選方法について、いつのタイミングでルーレットの抽選が行われるのか、なんでこんなにも不満の声が上がっているのか調査しました。


        

【パリオリンピック2024柔道混合】ルーレットで決まるのは3対3になった時

柔道の混合団体は男女それぞれ3階級ずつ、あわせて6階級で試合を行います。

先に4勝したチームが勝ちとなりますが、6試合あるので【3対3】の同数になることがありますよね。

その場合、勝敗をつけるためにもう1戦行います。

対戦相手の階級を抽選で決める際、パリオリンピック2024では【デジタルルーレット】が採用されていました。

決勝の6回戦はこのような結果でした。

  • 【男子90キロ級】
    村尾三四郎選手×マキシメ ゴエル・ヌギャップ ハンボウ選手
    延長戦に入り、内股で村尾選手が一本勝ち
  • 【女子70キロを超えるクラス】
    高山莉加選手×ロマンヌ・ディコ選手
    1分50秒頃に大内刈りで技ありを奪って高山選手優勢勝ち
  • 【男子90キロを超えるクラス】
    斉藤立選手×テディ・リネール選手
    延長戦の末、斎藤選手が内股で一本負け
  • 【女子57キロ級】
    角田夏実選手×サラ レオニー・シジク選手
    開始から2分過ぎに、角田選手がともえ投げで一本勝ち
  • 【男子73キロ級】
    阿部一二三選手が×ジョアン ベンジャミン・ギャバ選手
    開始から8分50秒過ぎ、すくい投げで一本を奪われ負け
  • 【女子70キロ級】
    高市未来選手×クラリス・アグベニュー選手
    延長戦で外巻き込みで技ありを奪われて敗れた

3対3の同数になったため、もう1試合の相手がここで抽選で選ばれることに。

会場の大きなスクリーンに映し出されたデジタルルーレットが回り、「+90kg」で止まったため、

【日本】斉藤立選手×【フランス】テディ・リネール選手

で最後の試合を行うことになりました。


        

【パリオリンピック2024柔道混合】ルーレットに対する不満の声が上がる理由

ルーレットで決まった対戦相手の階級ですが、不満の声が上がる理由はなんでしょうか。

一番大きいのはもっとも不正がしやすい【デジタル】であったことですよね。

フランスの英雄でもあるリネール選手で止まるように仕組まれていたのでは?という声が多く上がっています。

【デジタル】でなかったとして、

  • サイコロにする
  • ガラガラにする
  • アナログルーレットにする

などの案もSNSの声ではありました。

どんなやり方だったとしても不正が疑われるシーンというのは残念ながら見られますよね。

一方で、「偶数で対戦するからよくない」という見方も多くありました。

奇数だった場合、男女のどちらかが多くなるため、そう言った面でも男女差別などいろいろな意見が多く出るのでしょう。


        

【パリオリンピック2024柔道混合】ルーレットの不満はなんでなのかまとめ

本記事では、パリオリンピック柔道混合団体戦の決勝で行われたルーレットについてまとめました。

ルーレットがデジタルであったことや、リネール選手に止まったことで不正を疑う声があがっています。

しかし日本選手がここまで努力を積み重ね、真摯に戦ってきた姿には嘘偽りありません。

斎藤選手や阿部一二三選手が、「申し訳ない」などの発言がありましたが、応援する私たちに彼らは多くの感動をくれました。

私もテレビの前で号泣した一人です…!!みんな本当にかっこいい!!

柔道混合団体戦決勝でのルーレットには疑問が残る点もあるかと思いますが、まずはここまで頑張った選手に拍手と「ありがとう」を送りたいと思います。

本当にお疲れさまでした!

これからの活躍にも期待していきましょう♪!