毎月1度やってくる女の子の日。
いつも通りのショーツで過ごせる状態ではありませんから、なんの対策もしていませ~んなんて人は絶対にいませんよね!
ここ数年でぐっと話題になっている吸水ショーツ。
実際に使ってみた人の中には“ナプキンなしで快適!”“サラサラでいられる!”という声も沢山あります。
私も気になって使ってみたところ、どうしても肌に合わないのか吸水ショーツがめちゃくちゃかゆい…
紙ナプキン付けてる方がマシってくらい合わなかった…
ナプキンと併用することで漏れ対策に吸水ショーツを履くという使い方に今は落ち着いています。
私の周囲の友達や家族は「吸水ショーツいいよ~!」派だったので、ネットで調べてみたところやはり“かゆい、かぶれる”という人の声も一定数ありました。
女性はずっと付き合っていかなければいけない生理のこと。
1カ月に1度平均7日程度付き合っていると思うと年間で年間で84日もお付き合いがあるわけです。
そんなにも頻繁にお付き合いがある生理ですが、つい“いつもくる面倒なやつ”で済ませてしまいがち。
しかも生理中以外の残りの日だって、生理前でイライラしたり体調が悪かったりする時だってあるのに、月に固定の生理の7日間を“面倒な期間だから仕方ない”とスルーしていたらもったいないです。
生理の期間を“面倒な期間”でスルーし続けずに少しでも快適に過ごせる時間を増やせたら生活の満足度があがると思いませんか?
本記事では、吸水ショーツはかゆいのか、かぶれるのか、またおすすめの対策はあるのかについて調査しまとめました。
吸水ショーツはかゆい、かぶれる人もいる
冒頭にも述べたように、私はユニクロの吸水ショーツを使っていますがとてもかゆいと感じます。
SNS上でも、
吸水ショーツでかぶれてしまい、めっちゃめちゃめちゃめちゃめちゃかゆい、、 赤ちゃんおしりかぶれで泣くわけだよねえ 大人でも我慢出来ないくらいかゆいもの
吸水ショーツでもかゆいものはかゆいのか…眠れない
生理が来そうだから吸水ショーツ履いてるけどめっちゃ蒸れるわ〜かゆい〜
など、吸水ショーツのかゆみに悩んでいる人の声も多く見られました。
ですので、吸水ショーツを“かゆい”と感じる方は一定数いることが分かりますよね。
かゆみって耐えるほど気になるし、ぼりぼり掻けるような場所でもないし本当にストレス…
一方で快適であるという人もいるため、実際に肌に合うかどうかは個人差が大きいと思います。
吸水ショーツは一般的なサニタリーショーツと比較するとそれなりにお値段がするため、使ってみてからじゃないと合うかどうかはわからないのはちょっと考えどころですよね…。
かゆみの原因として次のことが考えられます。
吸水ショーツがかゆい原因①蒸れている
1つ目は吸水ショーツ内の蒸れです。
吸水ショーツでサラサラな状態が作られるとは言え、ナプキンと状況は変わりません。
吸収しきれず残った経血のかたまりや汗など、蒸れてしまうことでかゆみが発生することがあります。
ショーツ自体を履き替えることで対策するしかなさそうです。
吸水ショーツがかゆい原因②繊維が合わない
2つ目は吸水ショーツの繊維が自分の肌と合わない場合です。
私の場合は繊維が合わないのかなと感じています。
理由は、履いてすぐからかゆかったり経血量が少ない日はさらにかゆかったりするからですね。
この場合、いろいろなメーカーの吸水ショーツを試すことで自分あった吸水ショーツを見つけることができるかもしれません。
吸水ショーツがかゆい③摩擦によるもの
3つ目は摩擦です。
潤いが不足している場合、サラサラした吸水ショーツとの摩擦で痒くなる場合があります。
動いたり歩いたりすることで摩擦が起き、かゆみが発生してしまいます。
保湿クリームを使ったり、デリケートゾーン専用の石鹸で洗ったりするようにすることで潤いをキープすることが大事ですね。
吸水ショーツがかゆいと感じる時のおすすめ対策はナプキンと併用!
吸水ショーツが合う人と合わない人がいることがわかりましたが、
せっかく買った吸水ショーツが自分に合わないってもったいないなぁ…
とがっかりしている人も多いのではないでしょうか。
また、かゆみは仕方ないと我慢して使い続けている人もいるかもしれません。
かゆみを我慢しているとどんどんストレスがたまり、肌の抵抗力が弱まり、またかゆくなる…!そんな負のループが起こります…。
せっかくお金を出して購入したのですから、そう思うのは当然ですよね。
結論、吸水ショーツがかゆいと感じる場合、ナプキンとの併用がおすすめです。
理由は、かゆみの原因が蒸れ、繊維、摩擦などである場合、吸水ショーツと直接触れる部分が少ない方がいいからです。
どちらも併用するにはメリット、デメリットがありますのでそれぞれ見ていきましょう。
吸水ショーツと紙ナプキンを併用するメリットデメリット
一般的な紙ナプキンは、表面にはコットンが使用されるものの、中には血を固める吸水ポリマーや不織布などが使用されています。
紙ナプキンは合成繊維で出来ているため、素材が気になる人もいますよね。
△紙ナプキンのデメリット
- 合成繊維などが使用されているためかゆみや冷えの原因になることがある
- 生理のたびにゴミが出る
- 蒸れやすい
◎紙ナプキンのメリット
- 身近な場所ですぐに手に入る
(ドラッグストア、コンビニなど) - 種類が多い
- 使用後は捨てるだけなので手間がない
何と言っても使い捨ては洗う手間などがないのでそこは便利に感じますよね。
紙ナプキンを吸水ショーツと併用することで漏れる心配はかなり低くなります!
経血が紙ナプキンからはみ出てしまったとしても、吸水ショーツを履いていれば服やシーツにまで漏れる可能性は低いです。
紙ナプキンは吸水ショーツとの相性抜群ですが、かゆみが気になる人は根本的な解決にならないかもしれませんよね。
吸水ショーツと布ナプキンを併用するメリットデメリット
布ナプキンは面素材で作られているものがほとんどで肌に優しい設計になっています。
また、防水布がついていることによって漏れないように工夫されている商品ばかりです。
△布ナプキンのデメリット
- すぐに手に入りづらい
- 洗濯の手間がかかる
- 外出時は使用後持ち歩きの必要がある
- 紙ナプキンより嵩張るものが多い
- 紙ナプキンに比べると漏れやすく心配
◎布ナプキンのメリット
- 蒸れにくい
- 繰り返し使えるため経済的
- ゴミが出ないのでゴミ捨ての必要がない
- 可愛いデザインも多く選ぶのが楽しい
- 買い置きがいらない
- 体が冷えにくい
お肌に優しい素材なのは本当に安心!かゆみの対策にはぴったりですよね。
布ナプキンと吸水ショーツを併用することで、漏れる心配がある布ナプキンの不安要素をしっかりとカバーできます。
また、ふわふわした使用感は通常の下着と付け心地がかわらず、リラックスすることができますよね。
使用のたびに交換すると洗うナプキンの量も増えるし洗う手間がちょっとなぁ…
吸水型サニタリーパッドもおすすめ!
紙ナプキンも布ナプキンもそれぞれにメリットデメリットがあり、一概にどちらがいいというのは言えませんよね。
など、状況によって使い分けると自分にとって一番ストレスのない使い方を見つけられると思います。
かゆみのストレスから開放されても、洗濯や漏れの不安のストレスにさらされてたら本末転倒!
ここでおすすめしたいのが吸水型サニタリーパッドFOLLISI(フォリッシ)です。
引用:FOLLISI公式サイト
まさに吸水ショーツとナプキンの良いとこどりをしたような商品!
普段お使いのショーツに装着することもできますし、吸水ショーツとの併用ももちろん可能です!
肌にも優しくて、吸水力も抜群!
まさに痒いところに手が届く、そんなサニタリーパッドです♪
\あなたのためだけの1枚!/
この機会にぜひお試しください♪
少しでも快適な生理期間を送れるようになることで1カ月の満足度はぐんと上がりますよ。
吸水ショーツがかゆい時の対策まとめ
本記事では、吸水ショーツがかゆい、かぶれるというときの対策についてまとめました。
結論、吸水ショーツがかゆい、かぶれるのは接触面が特に重要だと感じるため生理用ナプキンとの併用が一番手っ取り早く、安心です。
紙ナプキン、布ナプキン、吸水サニタリーパッドを紹介しましたが、自分のその日の生活にあったものをチョイスして吸水ショーツとナプキンの併用など考えていくことが一番ストレス軽減につながると思います。
どうしたってやってくる生理期間。
できるだけ快適に過ごすことで、余計なイライラを省きリラックスして過ごせるといいですよね。
本記事が生理と向き合うあなたに、ほんの少しでもお役に立てたら幸いです。