SNSでもよく見かける、子どもが乗れるスーツケース！
今回は子どもが乗れるスーツケースの中でも、メディアでも度々取り上げられているノリッコをご紹介したいと思います。
スーツケースに子どもが乗って危ないんじゃないの？
事故や破損が心配・・・
子どもが乗って危ないのでは？安全性は？など気になる部分についてもまとめました。
購入を迷っている方の参考になれば嬉しいです。
＼キッズトラベルとの比較記事はこちら／
子どもが乗れるスーツケースは危ない？ノリッコの種類
子どもが乗れるスーツケース、ノリッコの種類は大きく分けて４種類あります。
| 重さ | 容量 | 耐荷重 （子ども＋荷物） | 幅×奥行き×高さ （cm） （座るところの幅）※ | |
|---|---|---|---|---|
| ノリッコ （スタンダード形状） | 4.０kg | ６５L | ５０kgまで | ５８×２５×５９ （２６×２５） |
| ノリッコ （カータイプ形状） | 3.２kg | ６０L | ８０kgまで | ６１×３４×５２ （２４×３４） |
| ノリッコ （プレミアムシートタイプ） | 4.１kg | ６５L | ５０kgまで | ５８×２５×５９ （２６×２５） |
| ノリッコ （折り畳みタイプ） | 4.０kg | ６４L | ５０kgまで | ５８×２５×５９ （２６×２５） |
ポチップ
それぞれの特徴は？
子どもが乗れるスーツケースは危ない？
子どもを乗せるものなので、安全に使用するために耐久テストが行われているそうです。
公式オンラインショップには、上記のテストにクリアしていることが明記されていました。
実際にどんなテストが行われたかなどの記載はありませんでしたが、耐久性を上げるためのテストはしっかりとされているようです。
薄くて軽いのに乗っても大丈夫？
衝撃を吸収して逃すため、硬すぎない＋しなやかな仕様になるようABSとPCを使用しています。
ABSとはABS樹脂のことで、耐久性に優れたプラスチックのことです。
おもちゃのブロックなどに使われていることが多いですね。
PCとはポリカーボネートのことで、こちらも衝撃に対する強度が非常に高い樹脂素材なので、衝撃エネルギーをうまく分散できる分子構造になっているようです。
どちらも耐久性、耐衝撃性に優れた素材であることがわかります。なお、それぞれのノリッコの耐荷重は子どもと荷物を合わせた重さですので注意しましょう。
腰を支えるベルトが付いている
どのタイプのノリッコにも腰につけるベルトが付いています。子どもがずるっと落ちないように子どもの大きさに合わせて装着することで安全に乗ることができますね。
細身の子にはちょっとゆるいかも？という口コミがあったので、補助程度に思っていた方が良さそうです。
タイヤのストッパーの有無は種類による
2023年１２月現在、ストッパーが付いているデザインは限られています。
タイヤのストッパーがなく、滑っていってしまうことが口コミでも挙げられており、現在対応中のようです。
子どもが乗っているときにそのまま転がっていってしまっては大変危険ですよね。
順次搭載予定とのことなので、今後に期待です。
子どもが乗れるスーツケースは危ない？ノリッコの口コミ・レビュー
実際にノリッコを使っている人は、
旅行中に待ち時間ができた時も、子どもが座れるのでぐずらずに待っていてくれて助かった〜！
すれ違う人に「いいね〜」と声をかけれて注目のスーツケースでした。
家族４人分の荷物が十分入りました！
ストッパーが付いていないと転がっていってしまうのがちょっと心配・・・
というように、SNS上では高評価の口コミが目立ちました。
購入された方の満足度はかなり高いということが伺えます。
オンラインショップでの口コミではこんな声も▼
- 子どもが喜んで乗ってくれたので、移動が楽だった。
- 待ち時間に座らせることができ、ぐずることが少なく過ごせた。
- デザインの種類が豊富で選ぶのも楽しく、子どもにとってもお気に入りのものを購入することができた。
- 荷物もしっかりとした量を入れることができて機能性、利便性ともに満足だった。
- クッション付きのものはそこまで厚みがなかった。
- 折り畳みタイプ以外は、タイヤのストッパーが付いていないので不安になることがあった。
- 細身の子には安全ベルトが若干緩めだった。
- 空の状態で子どもが乗るとバランスが悪いので、遊んでしまうような時は注意が必要。
- 日帰り旅行など、もう１サイズ小さいものがあっても良かった。
ノリッコが危ないと検索される理由には、タイヤのストッパーの有無や、安全ベルトが緩いこと、空の状態で乗るとバランスが悪いといったことが原因のようですね。
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子どもが乗れるスーツケースは危ない？ノリッコまとめ
子どもが乗れるスーツケース、ノリッコの安全性や耐久性、口コミについてまとめました。
耐久性、安全性に配慮された商品であることがわかりましたが、どんなに安全なものも、丈夫なものも、正しい使い方をせずに使用していたら、危ない事故や怪我につながってしまいます。
子どもが乗れるスーツケースを使用する際はお子さんから目を離さないことや、耐荷重を守ることなど、基本的な使い方をきちんと確認しましょう。
危ない使い方をしないよう、大人の十分な配慮が必要ですね。
口コミやレビューは全体的に高評価で使用している方の旅行の楽しさがぐんとアップしたことがわかりました。
旅行や帰省で、子ども達だけでなくママパパにもほんの少し楽ができると笑顔も増えます♫
ぜひ旅のお供に検討してみてくださいね。